羽海野チカが紹介文を書いてたので買った「のはらのはらの」。
読み始めた時はほもまんがだと気付いてびっくりしたけど、
けっこうすんなり読めた。えろい描写とかがなくて、
片思いのぐるぐるとか胸きゅんとかばっかりだったから良かった。
こっちまで胸きゅんだった。恋したいと思った。
野球部の人が腰を痛めて引退して、家で高校野球の試合を
テレビで見ていたりするの。あの先輩はちょっといいなあ。

萩尾望都の名作・トーマの心臓やポーの一族も同性愛ぽいんだけど
あの純度の高い恋やら愛やらには参ってしまう。美しいと思う。
子供っぽい優しさや、大人びた表情の裏の激しさ。
この年の少年少女特有のものに胸が熱くなる。

私にも昔だいすきだった女の子がいたなあ。

私の恋はどこに行くのか、その前に恋と呼べるようなものなのか…。

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